脱出おひとり島 (ページ7)

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you side

ジェミンさんをなんとか黙らせて一緒に集合地まで向かっている私。

大人しくなってくれたのは嬉しいけれどそれからジェミンさんが喋らなくなり，逆に気まずくなった。

今聞こえるのは風の音や蝉の鳴き声だけ。

『ジェミンさんは何歳になんですか？』

JM「それは言えないよ？笑」

JM「ここでは年齢の言ったらダメなんだよ？笑」

『あっ，忘れてた…//』

この空気を変えようと言った言葉にまさか自分が恥ずかしくなることになるなんて…
言わなきゃ良かった…

JM「も〜，かわいいね〜！」

『やめてください，私は可愛くないです…//』

会って少ししか立ってないのに''かわいい“を連発しながら頭を撫でてくるジェミンさん。

恥ずかしので早くやめて欲しい。

JM「世界で一番可愛いよAちゃん？」

『本当に可愛くないd…キャッ！」

段差に気づかず転びそうになった。
しかし，誰かが私の手を引っ張ってくれたお陰で転ばずにすんだ。

？「大丈夫ですか？」

『ありがとうごz…へっ⁉︎//』

お礼を言うために顔を上げると私が今いる状況がわかり，顔が林檎のように真っ赤かになった。

それから頭が回らずずっと突っ立っていると，手を後ろから引っ張られた。

JM「Aちゃんはこっち…」

『へっ⁉︎……』

JM「Aちゃん大丈夫だった？」

『この方が助けてくれたお陰で大丈夫でした！』

JM「そうなの…俺が助けたかったのに…」

『なんか最後言いましたか？』

JM「ううん，なんでもないよ、」

ジェミンさんの声が先ほどよりも少し低くなっている。
どうしたのだろうか。

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DY「ジェミンくんめっちゃ嫉妬してますね笑」

TL「結構出やすいタイプなのかな？笑」

YT「Aさんを助けた____くんがかっこよすぎる笑」

JW「Aさんさっきからずっと照れてるね，かわいい笑」

TL「____くんは今日から僕の推しになりました。」

all『笑笑笑』

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作者からです。
更新遅れてすいません💦
忙し過ぎてこの2日間投稿できませんでした。
これからも投稿できない日があると思いますがそれを了承した上で更新を待ってくださると嬉しいです。

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