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You side




朝からすごいテンションでマシンガントーク
されてほぼ聞き流しながら学校に来た。



彪 「でさでさ〜」


「…ねぇ、朝からそのテンションやめてくれない」




上履きを履き替えてる時も階段を登ってる
時もずっとこれ。




彪 「えー?なんで?
朝だからこそ眠い体を起こすためにテンション上げるんじゃーん」


「鬱陶しい」


彪 「相変わらずAは冷たいな〜」


「昨日出会ったばっかりの人に言われたくない」


彪 「ごめんごめん」




女子 「彪馬くんおはよう〜!!」

女子 「キャー!彪馬くんだ!おはよう!!」




彪 「 … 」


「最低、返してあげればいいのに」


彪 「だってめんどくさいじゃん。
あんなの前の学校でもあった事だし慣れっこだよ」


「やっぱあんたの顔だとどこでもモテるんだね」





この時私のもったこいつへの印象は
女たらしの最低な男。

+ナルシスト。



めんどくさいとか言ってる時点で絶対
ナルシ。



彪 「てかあんたじゃない!彪馬!」


「はいはい。」


彪 「ほら、彪馬って呼んで」


「ごめんなさい」


彪 「いや告ってないし名前で呼んでよ」


「……彪馬」


彪 「それでよし」





私はS〇riか何かなのか?

〇→←〇



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作者名:めろん | 作成日時:2021年9月18日 7時

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