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彪馬 side
今までその笑顔にどれだけ元気づけられたかな…
とにかく沢山助けられたよ。
A｢笑顔でって…私には無理だよ…っ、｣
｢Aが笑顔でいてくれると俺も笑顔になれるんだよ。｣
俺がどれだけ傷つけてもいつでも笑ってくれてた。
そんな太陽みたいなAの笑顔が…
"大好きだった"。
A｢…もうっ！彪馬が望むなら笑顔でいる！｣
｢ははっ笑ありがとう｣
これでもう俺の言いたいことは伝えられた。
もし戻って来れなくても…悔いはない。
_____________________________________
翌日。
Aと洸希は今日は学校だから昨日のうちに
お別れをしておいた。
1度家に帰りある程度の荷物をまとめ
お母さんと空港に向かう。
病室の先生にも｢頑張るんだよ。｣って
応援された。
もちろん守ってみせる。
Aにまた会うために…。
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作者名：めろん | 作成日時：2021年6月28日 6時
