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洸希side
しばらくして、ご飯ができるのを待っていると、。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
匠海｢洸希、ちょっとでてくれない？？｣
｢うーっす、
彪馬ちょっとまってて。｣
彪馬｢((-ω-｡)(｡-ω-))ﾌﾙﾌﾙ｣
｢え？｣
彪馬は首を横にふると俺にしがみついてきた。
なるほど。
一緒に行きたいのか。笑
｢彪馬、だったらこうしよ｣
そう言って俺は彪馬の手を握った。
すると彪馬は満面の笑みを浮かべた。
匠海｢そこ、イチャイチャしてないで早く出て。｣
｢あ、すんません、笑｣
玄関まで行ってドアを開けると。
ｶﾞﾁｬ
｢どちら様ですか…
『ﾊﾞｰﾝ！！』
うぉ、びっくりした、急になにするんすかっ…って、
毅くんと颯くん？！
なんでいるんすか？！てかなんで匠海くんの家知ってるんすか？！｣
毅｢今はそんなことどうだっていい…ﾊｧｯ、ﾊｧｯ、…
実はっ、病院で火事があって…っ、
俺たちがちょうど帰ろうと病院を出たら急に爆発音が
して…っ、一気に火が大きくなって…、
病院は全焼して、Aちゃんの遺体も発見されて
亡くなった…っ、｣
｢え…？急にそんなこと言われても…っ、｣
颯｢俺らだってまだ状況を理解できてないんだ！！さ
っきまで話してたAちゃんが亡くなっちゃう
し…っ、まだ彪馬のこと思い出せてないのに…｣
毅｢…颯。
彪馬、Aちゃんのこと…｣
彪馬｢ﾌﾙﾌﾙ｣
毅｢…え？
Aちゃんのこと分からない？？
彪馬の彼女で…｣
彪馬｢ﾌﾙﾌﾙ｣
まじ…かよ。
お互いにお互いのことを忘れてるなんて…
一体、2人の関係はどうなるんだ____________
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作者名：めろん | 作成日時：2021年1月24日 20時
