17話 ページ18
｢ー！やばい！もうつくねんな?!学校！」
｢楽しみやわ！どんな男子がいるのか」
買い物に行ったり彼此色々な手続き等をしていたら、あっという間に1週間
の日々が過ぎた
今日から10人の少年達は初の小学校。しんぺい神については触れないでおくが...
私とエミさんを学校に呼び出すくらいの過激なことはするなよ
今日は、初めてということもあって学校まで車で送っていく。
『ちょ、みんな落ち着いて、トントンは荷物確認しすぎ。もう着くから準備して』
今日も彼等は元気で、車内が動物園くらい騒がしい
実は私も緊張している。他の子の親御さんなどとうまいことやっていけるか、
担任はどういう人なのか。
『よし！着いたよ〜それじゃあ、』
『｢行ってらっしゃい』」
私とエミさんが皆を送ると、元気のいい声で｢行ってきます」と言いそれぞれ歩き出した
『……ねぇエミさん、皆、今日どんな顔で帰って来るかな？』
｢きっと、目を輝かせて帰ってきますよ」
私が隣で運転し始めたエミさんに不安で聞いてみると、きっと大丈夫。とでも言いそうな顔
でそう言ってくれた
それから家に帰って私達はそれぞれ違う事をそれぞれ満喫していた
私は、この事を担当など色んな人に伝え1ヶ月間の休暇を貰えた。めちゃホワイト企業
その後もお昼を食べたりして満喫していたら玄関のドアの音が鳴った
『!!』
｢ただいま〜！」
｢ただいま〜」
｢あ〜疲れた...」
｢スイーツ……」
｢マミちゃん単純やわぁ」
｢特にいい男子いないな」
｢ただいまっす」
｢ただいま」
｢なんで先生にまで1年生棟に送られるんや」
｢……」
『おかえり〜！どうだった学校。皆優しい？給食美味しい？』
私は彼等が帰ってきたことに楽しみを抑えきれず、色んなことを聞いた
大先生、貴方女侍らせたの？
｢まぁまぁAさん。疲れているでしょうしご飯の時ゆっくり聞きましょう」
その後、皆宿題の事を知って顔が全員絶望していた
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作者名：アルカ | 作成日時：2023年7月6日 23時
