幸せを少しずつ(WT)(反応集)

苦しい。(ﾘｸ) ページ11

もしあなたが泣いていたら_

nakamu

「えっ！ちょっと、どうしたの!?」
あなたは仕事でミスをしてしまい、上司にこっぴどく怒られ､耐えられずにリビングで泣いてしまいました。
あなたが帰ってきたことに気づいた彼に驚かれます。あなたがちょっと仕事で…と話すと、
「仕事でかぁ…でも、Aは絶対にそれをほうっておかないでしょ。ちゃんと直そうって、努力してる。俺、それだけですごいと思うけどなぁ。」
そう言って笑う彼の前では、どんな悩みもちっぽけですね。


Brooook

「…A？」
夜中、悪夢を見て起きてしまったあなた。横ですやすやと寝ている彼には申し訳ないですが、あなたは落ち着くためにホットミルクを飲むことにしました。そうしてリビングで一息着いていると、思わず涙が出てきてしまいます。そんな時、彼がやってきました。
「寝ないのぉ？…ね、なんで泣いてるの？」
と、目を擦りながらいつも以上にふわふわしたまま向かってきます。悪夢見ちゃって、と言うと、
「なぁにそれ。僕が守ってあげるに決まってんじゃ〜ん？」
そう言って、あっという間にお姫様抱っこされてしまいました。恥ずかしいからやめて！と言っても聞き入れてくれません。
「大丈夫。僕がぎゅーって抱きしめてあげるから、きっといい夢見れるよ。」


シャークん

あなたはもともとストレスを溜め込みやすい性格で、彼からも良くないと言われていました。ある時一気に溢れ出て、耐えられなくなるからです。
「A…だからちゃんと言えって。…俺、そんなに頼りない？」
『ちがっ、ちがう、違うの』
案の定あなたはまた溜め込んでしまい、涙が止まりません。
いつも心配してくれて、結果迷惑をかけてしまう彼にいつも頼れないことがなおのこと不甲斐なく、さらに泣いてしまいます。
「あぁもう…ほら、おいで。」
そう言って、彼はあなたに向かって手を広げてくれました。あなたが飛びついてもびくともしません。やっぱり男の人なんだなぁ､とぼんやり考えます。そのまま彼の腕の中で眠ってしまったあなた。彼のつぶやきは、誰にも聞こえません。
「…こういう時のA、可愛い、とか…最低だな、俺」


・・・
リクエストありがとうございます!!
お名前は出しませんが 泣いていたら、と言うリクエストでした！後半はまた後で！

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