好き。 ページ2
彼に告白してしまいました_
nakamu
「え、」
そう零した彼の瞳には、困惑の色が写っています。あなたが迷惑だったのだと思い込み、ごめんね と謝ると、
「違う！その、俺も、…Aのことが好きだったからっ、う"、うれ"しぐてっ」
と、泣き出してしまいました。あなたも嬉しくて泣いてしまいますが、彼のぼやけた瞳には映らなかったようで。
「俺、かっこ悪…もっと頑張って、Aの隣に堂々と居られるようにならなきゃね」
と、腫れた目を輝かせて微笑んでいました。
というか、これ以上かっこよくなられたら、身が持ちませんよね。
Brooook
「んふ、僕も好きだよ？」
そう言って首をこてんとする彼に、また胸が高鳴ってしまいます。彼にはとっくにバレているようで、くつくつと笑われてしまいました。あなたが もう!!と怒ると、
「だって可愛いんだもん。…あ〜僕今すっごい幸せ。宇宙で一番幸せなの。だから仕方ないの〜！」
そう言って抱きしめてきたかと思えば、首元にぐりぐりと頭を押し付けられます。傍から見たら彼が大きすぎるため覆いかぶさっている様にしか見えないでしょうが、またもやきゅんとしてしまい、彼の頭を優しく撫でます。
「……幸せすぎて溶けちゃいそう…」
そう零す彼に、どうかこの胸の音が届きませんように。
シャークん
彼と二人きりの時に、思わず思いを伝えてしまったあなた。しかしかえって来るのは沈黙だけで、俯いているあなたは上を向くことが出来ず、もうダメなのだろうなと思っていたのですが、
「……ちょっと待って、」
そう言った彼の声は揺れていて。おずおずと声の方を見てみると、そこには耳まで真っ赤にした彼が立っていました。
彼のそんな表情を見た事のないあなたはびっくり。それに気づいた彼が、分かりやすく焦ります。
「ちょ、今っ……見ちゃダメ、かっこ悪いから…」
そう言ってぎゅうと抱きしめてきました。彼は今自分のしていることに気づいているのでしょうか。あなたの顔もみるみる熱くなってしまいます。
「俺から言おうと思ってたのに…しかもこんな恥ずいとこ見られるとか、ださ…」
頭上で聞こえてきた声に えっ、と零すと、彼はゆっくりとあなたを解放し、まだ少し赤みを帯びた顔で、それでもしっかりあなたの目を見て、
「俺も、好きでした…！だから、その…付き合ってください」
頷かないなんてこと、有り得ませんよね？
・・・・
書きたいとこ長くしがちですね…こういうの沢山あると思います。すみません…
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睡眠フェチ - リクです､､､､？ 無視してみた はどうですか？ 主さん体調に気おつけて下さい！後、書くの上手すぎません？え我無理ゴリラなんだが？ﾍﾟｰｽﾃﾞｶﾞﾝﾊﾞﾚ！！ (11月13日 22時) (
レス) @page10 id: bbc2ce6785 (このIDを非表示/違反報告)
霰桜＾猫姉＾ - リクエストありがとうございます！すごくよっかたですよ〜またリクするかもなのでこれからもよろしくお願いします。!!!!!!! (2021年12月13日 19時) (レス) @page16 id: 0e490906c4 (このIDを非表示/違反報告)
夏呼(プロフ) - のんさん» リクエストありがとう〜！承りました！これからもよろしくね🙇♀️ (2021年12月12日 21時) (レス) id: b0d119ad32 (このIDを非表示/違反報告)
夏呼(プロフ) - 霰桜＾猫姉＾さん» 応援!?ありがとうございます✨リクエスト承りました！これからもよろしくお願いいたします(*´︶`*) (2021年12月12日 21時) (レス) id: b0d119ad32 (このIDを非表示/違反報告)
夏呼(プロフ) - やむ 魔さん» ありがとうございます！被らないように気を付けてはいるんですが、なかなか難しくて(文才0)これからも頑張ります！ありがとうございます💪 (2021年12月12日 21時) (レス) id: b0d119ad32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏呼 x他1人 | 作成日時：2021年12月4日 19時
