問題児のテヒョンくん (ページ8)

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・JM ページ8

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TH「今日さ、Aちゃんも一緒にお昼食べてもいい？」

…Aちゃん？テヒョナにそんな友達いたっけ？

僕よりモテるくせに、彼女も女友達さえも作らないテヒョナの口から女の子の名前がでるなんて思いもしなかった

TH「あ、因みに保健室の子なんだけどね」

保健室の子か。保健室…の女の子！？

JM「テ、テヒョナ。いつの間に」

TH「この前！だからね、今日はサボらないで教室にいようと思って」

遂に、明日世界が終わるんだね…ハハハ

TH「今絶対にジミナ、世界が終わるとか思ったでしょ！本気だからね！」

そう言って、真っ直ぐ昇降口に向かうテヒョナ

JM「あれ？保健室行かないの？」

TH「保健室行ったらサボりになっちゃうでしょ！」

テヒョナにもサボりの概念が存在した事に驚いた←

そして朝のSHR

HS「キムテヒョン、はサボりか」

TH「いるよー！」

HS「そっかー、いる…ん！？」

TH「ここにいるー！」

HS「え！？いるの！？」

担任のホソク先生は驚きのあまりむせてしまっていて、女子はきゃあきゃあ騒いでいた←

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そして昼休み

テヒョナ効果なのか、今日の授業はクラスの女子が全員起きて黒板…ではなく寝ているテヒョナを見ている気がした←

JN「テヒョナ」

TH「あと、少し…」

何があと少しなのか、起こしてと言ったのはテヒョナなのに

JM「テヒョナ、迎えに行かないの？」

TH「あ、やばい！ありがとう！ジミナ！」

走って教室を出て行くテヒョナを見送った