信用してない皆さん ページ8
真っ黒な主に言い返して今、
もうみんなが私を避ける(三日月と小狐以外)
三日月「じゃあまず、初期刀の『加州清光』だ」
なんか相手のことを御構い無しに説明してくれる
加州「…よろしく」
えっ、えっ…めっちゃイケボじゃん…
カッコいい…
加州「俺と話より安定と話せば…」
大和守「なっ、なんで僕にフルの⁉」
ギャーギャーうるさい気が…
「元時間遡行軍の打刀、今じゃ号を『輝夜』と言います」
加州&大和守「よろしく…」
赤っぽい人が加州さん。
青っぽい人が大和守さん…
顔立ちが良くて目が綺麗で肌が白くて…
戦場じゃよく見る顔
「信用してないのは分かりますが、三日月が連れてきてくれたので…三日月がいるので絶対あの主の様にしません。それだけでも今誓います」
？「おいおい新人？三日月がいるからって…三日月が折れたりしたらやるって言ってるのか？」
「いえ、そんなつもりは…って誰ですか？」
鶴丸「おっと直球だな…驚きだ…俺は鶴丸国永、伊達家とか織田家とかと関係があるぜ？」
笑顔で答えてくれた冗談とか言ってそうな人…
こっちも戦場じゃよく見る…
鶴丸「こっちも直球にいかせてもらうが、
出てけよここから…」
「直球ですね」
鶴丸「ああ直球だ」
「嫌です」
鶴丸「俺は主があれだからここにいるみんなも信用できなくなったんだ。特に新人がな…」
「私は新人じゃないです。
貴方とは戦場でよく戦って私勝ちましたし、
折れない程度のとこで逃げられましたけど…
本当に強い人だと思ってずっと練習していたから暴力女になったんです…
でもあんな主みたいな感じには絶対なりません」
鶴丸「人生は驚きで満ちているんだ。いつ裏切るかわからないだろう？もしかしたら俺がお前のことを殺ってしまうこともある。だから俺はお前を殺したくないんだ。主にも少しは感謝があるんだぞ？ここまで生かしてくれたこと…」
「それなら私が主になります」
三日月「は？」
加州「えっ…マジで言ってるの？」
大和守「信用が無いけど沖田くんならどうしたかな…」
加州「沖田じゃないよ⁉」
「私が主になったら信用してくれますか？」
鶴丸「逆になくすな…」
何ならいいんだか…
三日月「俺は別に輝夜がやってもいいと思うぞ？」
加州「はーい、俺今の主はもううんざりでーす」
だよな…
「もうあの主追い出せないの？」三日月「無理に決まってるだろ…主を交換しない限り出ていかない」「マジで…」→←……。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：香覇 | 作成日時：2018年3月12日 7時
