本丸に慣れていくうちに… ページ4
三日月「まずは近づくことだ。
それじゃあ『小狐丸』と仲良くやれよ?」
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って言うから私の勝手な想像で
超可愛くて小さい
『キャルルン系』な子だと思ってたのに…
(なんでこんなデカブツなんですか!?」
小狐丸「聞こえてますよ?途中から…」
「あっ、すみません…」
本当に妄想って悪いな…
改めて思うよ…
小狐丸「そういえば貴女はどこかでお会いしてるのでは?見覚えがあるんですよ」
「ギクッ…」
小狐丸「『ギクッ』ってなんですか…?隠し事してもどうせバレますよ?」
「元時間遡行軍です《小狐丸「そうですか」》えっ、驚かないんですか?」
小狐丸「もう、デカブツで十分に傷つきました」
「あっなるほど…」
ごめんなさい…なんか…
小狐丸「ど、どうしたんですか?」
「えっ」
いつの間にかポロポロまた涙を流してた…
「あっ多分謝りたいんだと思います」
小狐丸「謝らないんですか?」
「謝りませんよ」
小狐丸「意外と強いんですね…そういうところ好きです」
「告白ですか?まだ100年早いですよ?」
小狐丸「強いです…これでも1,000年以上生きてるんですよ?」
「まぁ、貴方が話しやすくて良かったです」
小狐丸「そうですか…
それでは私は出陣が待ってますのでそれでは」
ヒラヒラと手を振る。やっと二人か…
三日月…小狐…頑張ろ…
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作者名:香覇 | 作成日時:2018年3月12日 7時