海賊だけど正義を貫きたい5

183. ページ8

「お前らか…」


『ディアマンテ…』


この子に戦わせたくない。


これ以上優しい心を踏みにじりたくない


『私が相手だ。』


ﾃﾞｨｱ「所詮女だ。いくら四皇のクルーだからといって…(バキッ」


『女だと馬鹿にするのは良くないな。…レベッカ！1番降りたらみんないる！ルフィ達も！そっちに行く方が早い！』


ﾚﾍﾞｯｶ「Aさん！でも！」


『君にかかってるんだ！早く行け！』


ﾚﾍﾞｯｶ「ご武運を！」


ﾃﾞｨｱ「行かせるかァ！」


『チッ』


ザクッ


『グハッ！』


ﾃﾞｨｱ「この女を守るなんて何を考えてるんだ。レベッカァ、お前のせいで母親もこの女も死ぬなぜ戦わねぇ！」


『グッ…レベ…ッカ。行け、』


ﾃﾞｨｱ「お前の母親も銃で死んだ。ならこいつも銃で」


くそっ、剣で刺されて身動きが取れない…


《A！どうなってるか知らねぇが動け！生きろ！》


ﾃﾞｨｱ「なんで、でんでん虫が繋がってんだァ」


『特殊なの。撃ちたいなら撃て。私は死なない』


ﾃﾞｨｱ「死ね」


ﾚﾍﾞｯｶ「兵隊さァ〜〜ん！」


シュッ


ザシュッ


ﾃﾞｨｱ「ぐわぁ！キュロス！！」


ｷｭﾛｽ「家族を2人も奪われてたまるかァ！」


《A生きてるか！》


『何とか…』

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