211、マルコの匂い 『それだけだと変態みたい』 ページ37
甲板に戻る前に、部屋に行く。
毛布…マルコの借りよう。
抱き枕だけ持って部屋を出て隣のマルコの部屋に入る。
毛布を持って甲板に行く。
日が落ちるまで、ずっと日に当たる場所を探す。
『よし、ここ。』
抱き枕に抱きついて、マルコの毛布を被って寝る。
マルコの匂いは落ち着く。
ここ数日寝れなかったのが嘘かのように、深い眠りについた。
隊長達side
ﾊﾙﾀ「あれ、Aじゃない？」
ｴｰｽ「ほんとだ」
ｲｿﾞｳ「あの毛布、マルコのじゃないか」
ｻｯﾁ「なんだかんだ言って1番寂しいんだな」
ｸﾚｵ「寝てるAさん、可愛い！！」
『ん。まる、こ』ﾂｩｰ
ｴｰｽ「泣いちまってるぞ」
エースが涙を拭う。
『んへへ。…すぅ…すぅ』
ｸﾚｵ「ちょっと、ティッシュください」
ｴｰｽ「俺も」
ｻｯﾁ「お前ら揃いも揃って鼻血出してんじゃねぇよ」
ﾊﾙﾀ「ほんと、そういうとこだと思うよ」
ｸﾚｵ「最近、私へのあたりも少しきつくないですか？」
ｲｿﾞｳ「変態に近いからな」
ｸﾚｵ「ひどい！私はサッチさんじゃありません！」
ｻｯﾁ「なんで俺！？酷くない？」
ｴｰｽ「そろそろ中に戻るか」
ｲｿﾞｳ「そうだな」
212、『夢と希望って聞くとアンパンマンが出てくる。』ﾏﾙｺ「アンパンマンってなんだよぃ」→←210.なんでも出来るヒロイン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
哀羅 - １からずっと読ませていただいてます！マルコどうなってしまうのでしょうか…。先が気になる一方です！更新楽しみにしてます！これからも応援してます！頑張ってください！ (2020年4月7日 8時) (
レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふうた
| 作成日時：2020年4月5日 16時
