海賊だけど正義を貫きたい5 (ページ32)

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206.イゾウに任せたら全て完璧ページ32

イゾウに着付けをしてもらった。

ちゃんと、着方も覚えた。

ｲｿﾞｳ「どうだ？」

『流石としか言えないわ。』

ｲｿﾞｳ「あまりあまり柄が入ってるのは好きじゃないだろ？たまには、白もいいかなって思ったんだ。」

着物には、肩のところに彼岸花が描かれている。

ｲｿﾞｳ「女の着物は男と違って少し動きくいんだ。だから左足の方にスリットが入ってるんだ。ホルダーもそっちについてるしな。」

『結構動きやすい！…右腕は通さなくてもいいかな？』

ｲｿﾞｳ「そっちの方が動きやすいか？」

『うん。こっちの手がゴワゴワしてるとホルダーから少し出しにくいかも』

ｲｿﾞｳ「なら、それでも全然いいと思うぞ。」

『どちらにせよ。髪の毛目立つしな』

ｲｿﾞｳ「当日は髪の毛結ってやる。」

『まじ？』

ｲｿﾞｳ「ああ。髪飾りも用意しておくよ。」

『ありがとー！』

ｻｯﾁ「おい！まだかよ」

『あっ！…どうかな？』

扉を開けて聞く

ｴｰｽ「右腕通せよ！」

『動かしにくいんだよ。』

ｻｯﾁ「…そんな胸あった(バキッ」

フランスパンが飛んでった。

『…フランスパンって飛ぶんだね』

ﾊﾙﾀ「そうだね。…てか、Aめっちゃ可愛いよ！親父にみせてきたら？」

ｴｰｽ「行くぞ！」

ガシッ

ん？あれ？こんなこと前にもなかったっけ

『あああああああ』