海賊だけど正義を貫きたい5 (ページ26)

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201.作戦ページ26

『私が囮となる。』

私は海楼石の錠をつける。

能力が使えないふりをする。

私を連れていくのは2～5番隊。

エースが私を引っ張っていく。

ｻｯﾁ「あまりにも危険じゃないか？」

『これしか方法はない。私に海楼石が聞かないのは知っているだろ。錠ぐらいすぐにちぎれる。』

その偉い人の所に連れていって、エースたちは私の代わりにマルコを返してもらうように言う。

最悪鍵を返せなくても、私が予備の鍵を後で作るからそれで開けろ。

海楼石の銃弾を埋め込まれてない限り自分で回復出来るはず

マルコの救出が完了したら、エースが炎を上に飛ばす。

そしたら、船を出す用意を1番隊がする。

私はマルコたち連れて戻るから出航。

『とりあえず、こんな感じでどうだ？』

親父「確かにそれなら、大丈夫かもしれねぇ。」

『戦いに予想外なことなんて付き物だからな。このとおりに行くとは思ってない。』

ｴｰｽ「なんであれ、マルコさえ救出出来たらいいんだろ？」

『ああ。』

親父「いや、それだけじゃダメだ。」

ｻｯﾁ「なんでだ？」

ラクヨウがわかったかのように口を開く。

ﾗｸﾖｳ「ああ。確かにそれではダメだな。」

ｲｿﾞｳ「たしかにな。…狙われてるのはAだ。Aも守らなきゃならねぇ。」

親父「そういうことだァ！」

『親父…』

親父「まぁ、マルコを救出したらAのことをマルコが守るだろうがな。グラララ」

『ちょ、、ｺﾞﾎﾝとりあえず、この作戦で行くよ！』

親父「必ず、マルコを助けてAを守るぞォォ！」

「「「「「「「『おおおおお！』」」」」」」」