海賊だけど正義を貫きたい5

198.宴 ページ23

電話から数時間後


ｿﾞﾛ「A！飲めよ！」


『飲んでるー』


今日は星が綺麗だなぁ。


あー。マルコに会いたい


ﾛﾋﾞﾝ「うふふ。旦那さんに会いたそうな顔してるわよ？」


『んー。マルコもそうだけど、親父やエース達にも会いたいんだよなぁ』


『マルコの声聞いたら会いたくなっちゃって』


マルコ不足なんだよ


マルコは本当に寂しいって思ってくれてんのかな。


ナースちゃん達いるからなぁ


浮気されてたりして…


『…(ズーン』


ﾛﾋﾞﾝ「(汗」


ﾙﾌｨ「A！何落ち込んでんだァ〜？」


『ゾウに着いたら帰ろうかな。親父が恋しい…』


ﾙﾌｨ「一緒にワノ国に来てくれるんじゃなかったのかよぃ！」


『だってぇ〜。新婚なのに、、夫婦らしい事したことないんだよォ』


ﾛｰ「酔いすぎだろ。」


ﾛﾋﾞﾝ「どうにか、酔いを覚ますのとこの状態を立て直すにはどうすべきかしら？」


ﾙﾌｨ「俺もエースに会いてぇなぁ」



ぷるぷるぷる


ﾛﾋﾞﾝ「あら？Aのでんでん虫じゃない？」


『んー？…マルコ！？』


がチャリ


《A！俺だ！》


『ﾁｯ。なんだよ、サッチか…』


《俺で悪かったな！…そんなことより大変だ！》


『何？』


《赤髪がいるんだが…！》


『シャンクスがどしたよ』


《あっ。もしもし？Aか？》


『おっ。久しぶりだなぁ…シャンクス。』


シャンクスの名前に宴の最中だったみんなが静かになる。



《実はな…マルコがワノ国の偵察から帰ってこねぇんだ。》


パリンッ


手に持っていたグラスを落とす。


『マルコのでんでん虫は？』


《繋がったんだが…お前、ワノ国に行くな》


『は？』

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