唯一のマネージャー3【ハイキュー】 (ページ3)

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キツネが103匹ページ3

『ちゃ、ちゃんと考える。うちの事ちゃんと考えてくれてるし、、うちもちゃんと考えたい』

そういえばどこか怖かった顔からふと微笑まれてドキッとしてしまった

ポンポンと頭を撫でられてピシリと体が固まる。そんなうちにくすくすと笑う治

『笑うなや！』

治｢お前、よぉ彼氏おったやん。そんな耐性無いとは思ってなかったわ｣

『わからん、、うちも今までは別になんともなかってんもん！！もう寝る！』

治｢は、っちょ！｣

治をふりきって部屋に戻れば、未だにバクバクと大きく鳴っている心臓…きっと今顔真っ赤だ、、

そんな状態で寝られる訳もなく、、見事寝不足になった

ご飯担当からは外れてるからそれだけが救いだ、、ただほんの少しだけ寝れたからよしとしよう。顔を洗い鏡を見れば目の下に隈が、、隈出来やすいからあんまり夜更かしとかしたくないのに…

コンシーラーでしっかりとクマを隠して軽くメイクをすればいつも通り

扉を開ければ目の前に人がいた

『ひえっ！き、、北しゃん、、』

びっくりした挙句噛んでしまった…めっちゃ恥ずかしい、、

北｢いつもより遅いからどないしたんかと思って来たんや。侑らやと喧嘩するやろうしな｣

『すみませんでした』

北｢別にええよ。時間でもないから俺が勝手にしただけやしな｣

『そうですか…』

北｢にしてもええもん見れたな。Aがあんな驚いたりしてんの珍しいわ｣

とりあえず部屋から出て食堂の方へと向かう

『いえいえ、そうでも無いですけどね。』

たわいもない話をしながら食堂に入れば真っ先にパチッと治目が合ってこっちに来るのが見える