伝説のマネージャー6【ハイキュー】

伝説のマネが293人 ページ43

猫「Aはどこの大学に行くか決まったか？」


『あ、猫又先生…スポーツ学を学ぼうと思いましてて。東京の大学出るつもりです』


猫「どこに行くかとか決まってるか？」


『○○大学に行こうと考えてますけど…』


猫「ちょっと待ってな…黒尾！」


黒「なんですか」


猫「お前たしか○○大学志望だったよな？…Aもそこ志望らしいから勉強するなら一緒にやったりしたらいい」


『黒尾くんもなんや』


黒「おー、Aもか。なら、尚更一緒に勉強だな」


『せやねぇ…疲れた』


黒「そりゃあ、あれだけ動いてたら疲れもするだろ」


『うん…でも、楽しい疲れ方だった

黒尾くんがこうやって話してくれると落ち着くわ』


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『あ、あたしやわ…』


電話はおばあちゃんからか…本人におばあちゃんって言うたらめっちゃ怒るんよな


『もしもし、Aです。』


《雅くんの様子はどう？》


『今のところはいい子にしてますよ…お昼ご飯で少し好き嫌いはありましたが、、』


《またあの子は甘えて…うちの子なら好き嫌いなんて行けません。

勿論厳しく食べさせたんでしょうね？》


『最初は食べませんでしたが、絵本とかを使えば食べてくれましたよ？』


《絵本？…そんな幼稚なものを読ませてるの！？》


耳がキーンってした


『そりゃそうでしょう…雅はまだ3歳ですよ？』


《そんな幼稚なものを読ませていたらいい大人にはなれない！…A家にふさわしい人にはならないわ！

あの子の母親だってわかってるはずなのに、いつも絵本やお菓子を与えたりなんかして、、》


あたしは雅を見た


及川たちに絵本を読んでもらったり、お菓子を買ってくれたり、、遊んでくれている雅は来る前よりも楽しそう

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