伝説のマネが279人 ページ29
黒尾side
教室に着けば2枚の布団が引かれていた
そのうちの1枚にAを寝かせて布団をかぶせた
黒「おつかれだな」
雅も早く迎えに行かねぇとダメだよな
そう思い部屋から出る
体育館から出る時の及川…すげぇ殺気でこっちみてた
烏野の奴らよりもAに対する気持ちがデケェんだろうな
ああ怖っ…俺も負けねぇけど
今まで人並みに恋をしたことだってあるけど、A程好きになる人はいなかった
遠く離れてても、Aのことが頭に浮かんでばっかり
体育館に戻れば雅は澤村と赤葦に遊んでもらってた
どうやら人見知りは結構するが慣れれば平気らしい
大人数に囲まれたり、その状況でAがいなかったりすれば限界が来て大泣きするみたいだ
雅ほバレーが好きらしい。さっきもバボちゃんで遊んでたしAの携帯でバレーの試合を見たりしてた
黒「わりぃな、任せちまって…」
澤「Aがいないなら助け合うのが当たり前だからな」
黒「雅もAのいる教室に連れてってくる」
澤「さっきまでバレーやってたんだろ？戻っていいぞ？俺が連れていく」
黒「抜けるって言ってきたから平気だ。俺の方が雅と仲良いからな
さっきの試合も俺が勝ったんで譲ってもらえますか？」
それを出せば勝てないようで納得のいかない表情で
澤「本気か？」
黒「当たり前だろ？」
そう言って睨み合ってれば
赤「雅くんが離さないので俺が連れていきますね」
そう言ってすぐに立ち上がって体育館から出ていった
黒「マジか…」澤「自然すぎて止められなかった、、」
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ふうた(プロフ) - ちぃさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2021年6月13日 1時) (
レス) id: 49c1ed414f (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - むっちゃおもろくて1から読んじゃいました(*°∀°)=3これからも更新ファイトです(￣^￣)ゞ (2021年6月6日 23時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふうた
| 作成日時：2021年6月1日 9時
