伝説のマネが40人 ページ40
片付けをしていれば急に肩に重みを感じた
「オジョーサン、重そうなもの持ってますネ。お持ちしまショウカ?」
『あ、黒尾くん。大丈夫…それよりも君の方が重いから降りろ』
黒「それ持つからさ、代わりに連絡先交換しよ」
急にそんなことを言われて少しびっくりしたものの直ぐにOKをだした
『いいよ…じゃあ、遠慮なく持ってもらお』
濡れたビブスを半分持ってもらって上に戻って一緒に干す
黒「重っ…マネってこんなことやってんだな」
『そうやで?まあ、潔子に力仕事は任せんようにしてるけど』
黒「?オジョーサンも女の子じゃん、力仕事ばっかりダメでしょ」
カァァァ…
黒「お?」
『は、初めて女の子扱いされた…からびっくりしてるだけ』
西「大地さぁぁん!音駒の主将がAさんを口説いてます!」
澤「おい!うちのマネにちょっかいかけるな!」
黒「愛されてますネ」
『…うん。だから
黒「Aもそうやって笑うんだな」
『いや、人だから笑うし…』
菅「俺たちはAがわらったとこをみたことがありませーん!黒尾が最初ってことに気に食わないです!」
3年間で1度もない?…まじか
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作者名:ふうた | 作成日時:2021年3月25日 0時