伝説のマネが38人 ページ38
俺達は血液だ 滞り無く流れろ
酸素を回せ ”脳” が正常に働くために
音駒は円陣を組んでそう言った
脳…恐らくあのセッターの人のことを言ってるんだろう
ピィーッとホイッスルがなり試合が始まる
早速日向と影山の変人速攻が決まる
相手はもちろん戸惑いの表情を見せた
ただ、それも一瞬の話でそのあとはなかなか速攻が決まらない
(流石、守備の強い音駒だな)
攻撃力が特段強い訳じゃない
なんなら、攻撃力は
代わりに音駒は守備力がえぐいほど高い
ウチには守護神である西谷がいるけど、1人で全て取り切れる訳でもない
それに、、あのセッターの子。フェイントを使って月島を惑わせてた…
日向と影山の速攻に慣れるのも早いし
『おもろいですね…音駒』
烏「?おう」(滅多に笑わねぇAが笑ってやがる…)
『音駒のセッターめっちゃ頭の回転が早い。相手の攻撃やブロックの位置を読んでトスをあげる人を選んでる…頭の回転もそうだけど、それに伴う身体能力
自分らが血液であのセッターを脳って言う理由が鮮明に見えてくるわ』
清「…Aがたまに怖くなる」
『え、、』
普通にショックやねんけど…
833人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふうた | 作成日時:2021年3月25日 0時