伝説のマネが22人 ページ22
すると後ろから西谷を呼ぶ声がする
「ノヤっさーん！」
西「おお！龍！」
「「西谷！」」
西「ちわっす！」
田中と大地とスガが入ってきた
挨拶を交わしたあと大地が1年に
澤「そう言えばはじめてだったな、2年の西谷だ」
西「お前ら1年か！」
「「おす！」」
西「さっきのサーブの奴！そのデカくて目つき悪い方！」
影「？」
自分のことを指されて頭にハテナを浮かべていた
西「お前 ドコ中だ！！」
影「…北川第一です」
西「まじか！強豪じゃねーか！どうりであのサーブか！俺 中学ん時 当たって２ー１で負けたぞ！」
西谷が負けるなんて相当なんだろう
田「え そうなの！？」
西「おう！そん時もサーブ凄ぇ奴が居てよォ！」
私たちは思わず
菅「声でかいなあ」
澤「相変わらずうるさい」
『ほんとにね』
と呟いた
影「あ、あ〜 西 に」
菅「西谷」
影山「ニシノヤさんはどこの…中学…」
西「千鳥山！」
影「！強豪じゃないですか！なんで烏野に！？やっぱり鳥養監督の復帰を聞いて！？」
烏養監督…懐かしい名前だなあ
そんな問い掛けに西谷は真剣な顔で
西「…いや 俺が烏野に来たのはー…」
そんな真剣さに2人も真面目に聞く
西「女子の制服が好みだったからだ 凄く！」
はぁ…やっぱりか
1年生も反応に困ってる
西「それになんつっても！男子が黒の学ランだからだ！」
西「かっけえだろ！俺 中学がブレザーでよ〜学ランにすげえ憧れてたんだよ〜！」
田「わかる！」
西「な！ そしたら烏野は黒学ランだし女子も制服カワイイし 家も近いし迷わず決めたね！」
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作者名：ふうた
| 作成日時：2021年3月25日 0時
