伝説のマネが17人 ページ17
持ってきていた石鹸とかで落としてたから結構時間かかったな
戻れば既に試合は後半戦まで入っていて潔子の隣に座る
『…烏野が今のところは勝ってるんだ』
清「うん、日向と影山の速攻で何とかね」
私は敵チームを見る
(…あいつがいない?)
このまま来なければ勝ったままおわれるけど
そんなフラグを回収するように
「「「きゃぁぁぁ!」」」
女子の歓声が沸き立った
『…』
きたか
さわやかに体育館に入ってくる男
監督の元に行って話をするみたい
入らないでくれ…
監督「おい及川。足はもう大丈夫なのか」
及「もうバッチリです」
指でOKのサインを出している
及「練習も行けます」
私はここで烏野に強豪に勝てると1度だけでも分からせたい
及川が入れば直ぐに抜かれて負ける可能性がある
今のところは直ぐに入る様子はない
今のうちにできるだけ離してくれ
清「A、顔色悪いけど…大丈夫?」
『え?…あー、大丈夫』
清「ならいいんだけど、無理はしないでね」
『ん』
最後の方で及川が入った
そこから青葉城西の雰囲気が変わって相手にバンバン点数が入った
最初、だいぶ離していたこともあり何とか勝つことは出来た
清「あのセッターが入ってから雰囲気が変わってた」
『うん…最初からあの人が入っていたら普通に負けてた』
片付けをしてバスに向かう
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作者名:ふうた | 作成日時:2021年3月25日 0時