常識人が8人 ページ8
扉をノックすれば雄くんの返事が聞こえてきて開けてくれる
『おじゃましまーす！』
七「ちょうどできたところですよ」
灰「暗いけどなんかあった？」
『んー？あ、明日実家に帰らんとあかんみたいやねん！それが憂鬱なだけやで！』
七「それは、どうしようもないですね…今は忘れましょう」
健人にそう言われてラグの上に座る
相変わらずオシャレだよなぁ
『あれ、このクッション…』
七「ああ、Aと灰原がよく来るので2人がこの前見てたクッションを買ったんです」
灰「七海って案外俺達のこと好きだよな！」
雄くんのその言葉に七海はそっぽ向いて
七「まあ、嫌いではありませんよ」
『素直ちゃうなぁ！』
ケラケラと笑えば雄くんも笑う。私達につられて結局七海も笑い出す
そう改めて思った
『せや、オレンジジュース買いにコンビニ行こうか迷ってんけど、また迷いそうやからやめた』
灰「Aがそう言うと思って俺がさっき買いに行った！」
『まじ？天才やん！』
灰「そうでしょ！？」
雄くんにハグすればハグし返してくれる
七「Aは方向音痴ですからね…」
『ちゃんと自覚してるから！』
灰「それだけが頼りだよね！」
『でも、１回通った道はだいたい覚えてんで？…覚えてへん時の方が多いけど』
七「それじゃダメですよ…絶対に携帯を手放したらダメですからね？」
『はーい！』
その日はそのまま雑魚寝して七海の部屋に泊まった
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少女 A.(プロフ) - 関西弁と敬語がごちゃごちゃしすぎてるし、コテコテすぎるし、よくわからない女の子存在意味はなんなんだろうっていう疑問、詰め込みすぎなんだろうなー。うまくまとめることができないのに、あれもこれもぐちゃって突っ込んだ結果の作品 (2022年2月7日 0時) (
レス) @page23 id: 122e0d784c (このIDを非表示/違反報告)
クロシェット(アムール)(プロフ) - コメント失礼します。凄く好きな作品です！応援してます。これからも更新頑張ってください。 (2021年3月5日 17時) (レス) id: 66de3eaad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふうた
| 作成日時：2021年3月5日 11時
