常識人が26人 ページ26
そこにはうじゃうじゃと何匹もの低級呪霊が…
私たちは難なく倒していく
『…あまりにも手応えがないねんけど』
ずっと行ってなかった任務とはいえここまで手応えのないものではなかったはずだ
杏「帳も上がってませんし、、可笑しいですね」
『呪力も感じられへん…とりあえず進っ！？』
咄嗟に避けたが私のいた場所は跡形もなく消えていた
『この感じは違う…低級じゃない』
特級だ
冷や汗が落ちる
とりあえず逃げなければ…死ぬ
私はコントロールの聞かない術式を相手に浴びせる
案の定簡単に払われてしまうが、少しの時間稼ぎになればいい
『ッにげるで！』
杏里の腕を掴んで走る
携帯で先生に電話をかける
メロディが消え先生の声が聞こえた
『特級がっ…』
特級が出た、とりあえず逃げることを伝えようとした
パシュッ パシュッ
『ッ！』
足と携帯を持っていた手を撃たれた
それでも必死に動かす
杏「A先輩！」
必死だった…弱いから立ち向かうことも出来ず、逃げることで精一杯だった
そのせいで呪霊が後ろから襲ってきたことに気づけなかったんだ
ドンッと杏里に押され杏里は私を庇った
呪霊の攻撃は杏里の左胸を貫通した
『っあ、杏里ぃぃ！』
杏「Aせんぱ、い。すきですよ」
杏里は私を責めるでもなく、ただそう言い残した
『っぁぁあああ！』
気がつけば周りには何も残っていなかった
あったはずの森も全て消えていた
私がやったのだろうか…いや、今はどうでもいい
『ははっ…ほんと、私はなんで生きているんだろう』
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少女 A.(プロフ) - 関西弁と敬語がごちゃごちゃしすぎてるし、コテコテすぎるし、よくわからない女の子存在意味はなんなんだろうっていう疑問、詰め込みすぎなんだろうなー。うまくまとめることができないのに、あれもこれもぐちゃって突っ込んだ結果の作品 (2022年2月7日 0時) (
レス) @page23 id: 122e0d784c (このIDを非表示/違反報告)
クロシェット(アムール)(プロフ) - コメント失礼します。凄く好きな作品です！応援してます。これからも更新頑張ってください。 (2021年3月5日 17時) (レス) id: 66de3eaad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふうた
| 作成日時：2021年3月5日 11時
