検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:67,001 hit

最強が109人 ページ9

咄嗟の事だったが、しっかりと箱は握っており何とかなった


やはり呪霊を総動員フルで働かせているのとさっきの領域展開と技による呪力の消費が大きかったせいであまり彼岸花の毒は効かなかったみたいだ


無闇矢鱈に結界を解く呪文を唱えればそれこそ呪力の消費により結界を解くことが出来なくなる


それだけは避けたい


なら今は逃げるしかない…私の呪力は時間によって戻ってくる


式神たちが渋谷の呪霊を倒し終えて帰ってくるのを待つか…


正直、式神の大半は殺られてる


残ってるのは禁符で出した少量の呪霊だけだ


今も3人から逃げているがどうしようもない


くそっ…


真「考え事は良くないね」


急に前に現れた真人に体が追いつかない


ドカッ


お腹に蹴りを決められた


しかもこいつ、足に棘をつけやがったせいでいくつもの穴が空く


『ガハッ…』


その勢いのせいで私は高専の校舎の壁に叩きつけられた


ボタボタと血が止めどなく流れ落ちる


目の前が霞む


フードを被った男が近づいてきて


「君が持ってる箱を頂こうか」


そう言って私に手を伸ばした

最強が110人→←最強が108人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふうた | 作成日時:2021年3月8日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。