最強の女呪術師３

番外編《同棲》 ページ46

付き合い始めて1週間ほどが経ち、所謂お家デートを楽しんでいたところ


晩御飯を食べ終わり、テレビを見ながらゴロゴロと過ごしていた


丁度CMに入った時


悟「せっかくだから同棲しない？」


『何がせっかく？話の前触れとかなくてビックリしたんだけど』


悟「ね？いいでしょ？」


わんこかお前は…


『えー、アンタうるさいじゃん。一人の時間が欲しい』


悟「彼氏にそんなこと言う？普通」


『生憎私は普通じゃありませんので』


家の中ではアイマスクとサングラスを付けずにいる悟


そんな悟にドキッとしながらも何とか普通に会話する


悟「Aはさ〜、僕とそんなに居たくない？僕は一緒にいたいんだけど、常にAを感じてたい」


『常に感じてたいのはキモイ…だけどまぁ、同棲。いいかな』


悟「そのいいって…」


『うん、YESのほうね…家は、、ここ部屋余ってるしここに来るわ』


悟「うん！荷物運ぶのは僕も手伝う」


『ありがと』


・



・

『悟！ご飯できたから持ってって』


悟「今日、お花屋さんで綺麗なお花買ってきたから机に飾ろ」


『花瓶ある？』


悟「あるある！」


『おっけー』


机に料理を置いて食べ始める


同じベッドで寝てるけど喧嘩した時ように自室にもベッドは置いてある


仮眠以外で使ったことないけど…


喧嘩も多々あるけど割と上手くいってる同棲生活

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