最強の女呪術師３ (ページ40)

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最強が140人ページ40

ボスンッと落とされたのはベッドの上でとりあえず座り直す

『ここじゃなくてソファに行こう』

身の危険を大いに感じたためすぐに提案して悟を引っ張ってソファへと座る

何とかなりそうだ

悟「俺、怒ってんだけど」

『え、』

悟「オマエに逃げられたこと超悲しかったんだけど？」

『それは、、ごめんなさい』

確かに顔を見ずに直ぐに逃げたのは良くない

これは素直に謝るべきだ

悟「素直に謝ったし許してあげる…嫉妬してくれたんでしょ？ホント、そういうとこ可愛いよね」

『あんたはさなんで私の事好きなわけ？昔はあれだけ喧嘩してきたし仲も大して良くなかったと記憶してんだけど』

私と悟は高専時代、めっちゃ喧嘩ばかりしてた

だからこそ、私が好きだというのは冗談なのではないかと思った

悟「学生時代から好きだったよ？…好きになった理由は多分、俺自身を見てくれたかな？」

『はぁ？』

悟の言ってる意味がよく分からん

悟「俺はこの見た目だからモテるわけよ」

急な自慢にぶん殴りそうなんだけど

『自慢ならやめろ、殴るぞ』

悟「最後まで聞けって」

悟にそう言われ落ち着いて話を聞く