最強の女呪術師３ (ページ20)

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最強が120人ページ20

入った時伊地知はこの光景を見てギョッとしてた

ま、そうなるよな

『お願いだから離れてくれ…』

七「Aさん、おはようございます」

灰「先輩たち、おはようございます！」

私の前に立ったのは灰原と七海だった

『おはよう2人とも、今日も頑張ろう』

そう言って2人の頭を撫でる

灰「やっぱりA先輩に頭撫でられると元気が湧きます！」

『そう？まあ、それで頑張ってくれるならそれでいいけど』

悟「はぁ？俺は頭撫でられることなんて滅多にないんだけど！？」

『いや、何が好きで同期の頭を撫でないといけんの？』

嫌だわ。後輩だから可愛いしいくらでも甘やかせるってもんでしょ

『…頭撫でて欲しいなら離れなさいよ』

そういえば、2人は「ゔ～ん゛」と唸る

そんなに考えるか、普通

悟「…デート」

『え？』

悟「デートしてくれるなら離れる」

デートっつても2人で出かけるだけっしょ？今までも2人で出かけることなんて沢山あったし、別にそれぐらいなら

『わかった。デートするから離れろ』

そう言えばパッと離れる

悟「トイレ行きたかったんだよね～！断られてらAを引っ張ってトイレに行くつもりだった！」

よ、良かったぁ…同期の息子なんて見たくもないからね