最強が114人 ページ14
悟「ほら出てこいよ!」
『うわ、来んなって!』
傑「悟はそっちから、私はこっちから行こう」
悟「任せろ」
私は勢いよくその場から走る
悟「俺たちから逃げられると思うなよ」
傑「諦めたほうがいいと思うけど?」
『お前らの笑顔が怖い!』
するとずるんっ
『うわぁぁ!』
「チュゥゥジョォォォ!?」
『まじ無理無理無理!おい傑!この呪霊は駄目だろ!』
逆さに宙吊りにされてキスをしたがる呪霊が巻き付く
『まぁじでやめろって!』
そういえば2人は耳に手を当てて首を傾げる
『絶てぇ聞こえてんだろうが!』
家「お前ら程々にしないとマジで嫌われんぞ」
『硝子!…もう、私の旦那に来て』
家「おう、いいよ…お前ら見たか、こいつの旦那は私だ」
硝子が2人にそう言ったが、2人にとって、、心做しか七海たちもなんか不機嫌…
悟「Aはまだわかってねぇみたいだな」
『ひぇっ…式術''かまいたち''!』
式神からかまいたちを呼べば私を拘束している呪霊を切った
何とかその場に着地して逃げるための体勢になった
よし、逃げるか…
ガシッ
七「さっき私も助けたのに、私を選んではくれないんですか?」
『いや、ちょっと?七海?』
灰「七海だけ仲良くすんのズルくない?」
はい、ぎゅう!って七海に抱きしめられる
『待て待て待て!』
悟「後輩ばっかり甘やかしてんじゃねぇよ?」
傑「俺達も今回頑張ったと思うんだけどね?」
いい笑顔で近づいてくる
そして
ドサッ
私は上から抱きついてくる2人の重さに耐えられなかった
『いってぇ…重いし』
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作者名:ふうた | 作成日時:2021年3月8日 7時