最強の女呪術師2 (ページ41)

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最強が91人ページ41

夏油傑side

傑「離せよっ！…私は非呪術師(サル)が許せない」

『いいから落ち着けって、、アンタさこんな奴らのために自分の手を汚すわけ？』

その言葉に少し頭が冷えた

『話は後…』

ベシャッ

何かがAに投げつけられた

「ば、バケモノ！お前たちもバケモノか！」

Aに投げつけられたのは泥だった

『…1発ずつ殴ってもいいよな？凝らさなきゃセーフ』

そう言って1番前にいた男の顔面を殴った

伊達に鍛えてるわけじゃないから男なんですぐに気を失う

『1発殴ったらなんかスッキリだわ。 …私、女の子2人の方に行ってくるから』

Aはそれだけ言って建物内に入っていった

その時、既に私の中で殺したいという気持ちは収まっていた

だからと言って、1度非術師をサルだと思ってしまえばその考えを改めることは難しかった

とりあえず村人全員をボコボコにしてAと合流

「夏油様！」「夏油様！」

少女の2人がそう言った

『様付けって、、犯罪者臭するんだけどw』

Aは少女2人を抱えていて一緒に高専へと戻った

着いた時、硝子と悟は驚いていたし夜蛾先生もすごい顔してた

Aが2人を風呂に入れて、小さくなったAのTシャツをワンピースとして着ていた

2人は安心したのかあっという間に寝てしまい、Aのベッドのうえで爆睡していた

私とAは共有スペースのソファに腰をかけていた