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最強が88人 ページ38

夏油傑side____3日目(同化当日)


現在15:00(天内理子 懸賞金取り下げから4時間)


私たちは都立呪術高専 筵山麓まで帰ってきた


傑「高専の結界内だ」


理「これで一安心じゃな!」


結界内ということで悟が術式を解いた


その時


ドンッ!


『…ッ!久しぶりなのに随分な挨拶だな…甚爾』


Aさんはその場に跪いた


その場にいる全員が戦闘態勢に入る


甚「チッ…気づいてやがったのか」


『…幾らだ。幾らで手を引く?』


悟「は、逃がすつもりか?」


『この男は金さえ積まれればなんでもやる…今回雇われたんだろ、、なら逆も然り。金さえ積めばやめてくれる』


言いたいことはわかるが、流石にそれは通せるわけじゃない


『…お前、津美紀と恵は?』


甚「あ?」


『私はお前がどうなろうが興味はないさ、、だけど恵と津美紀が不幸になるってんならそれこそ許さねぇ…引けよ。金ならいくらでも積んでやる』


『五条くん達にも悪いとは思ってるけど、、今回の責任は私が全て負う。だから、お互い引いてくれ』


甚「あー、興醒めだ。金、払ってくれんだろ?」


『ああ、、五条くんと夏油くんはその2人を連れてって…』


傑「その怪我では…っ!」


『死んだら死んだときじゃない?…今はそうじゃないっしょ』


ほら、さっさと行った!と強く言われる










理子ちゃんは同化を嫌がった


私と悟は黒井さんと理子ちゃんを逃がすことにしたのだ


五条家で匿うことになり理子ちゃんと黒井さんについては一件落着したのだ


理「Aの元に早く行かねば!死んでしまう!」


その言葉に私たちは急いで戻った


そこには男はおらず、倒れているAさんがいた


すぐに硝子の元へ連れて行って手当てをしてもらった


傑「今回、確かに死者を出さずに任務は遂行できた。だがそれはAさんが金を積んでくれたからだ」


悟「ああ…俺たちは負けたんだよ。まともに戦えば勝てなかった。非術師に負けたんだ」


その日からかな、悟は''最強''になったのは


そして、そんな時に非呪術師を殺したいという感情が生まれた


ある人物にそれを促されたんだ


それが1つ目の事件

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作者名:ふうた | 作成日時:2021年2月20日 13時

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