最強の女呪術師2

最強が87人 ページ37

夏油side

理悟「「めんそーれ！」」


私たちは沖縄に来ている…というのも拉致犯の取引場所の指定が沖縄になったからだ


黒「まさか盤星教信者…非術師にやられるとは、、自分が情けない」


傑「不意打ちなら仕方ないですよ、私の責任でもある」


黒「不意打ちだったんですかね…Ｑの1件で気をつけてたつもりだったんですけど イマイチ襲われてた時の記憶が…というか飛行機できたんですね。大丈夫だったんですか襲撃とか」


傑「悟は目がいい。あいつが離陸前に乗客員機内外をチェックして飛行中は私の呪霊で外を張りましたし、理子ちゃんの周りにはAさんの式神で囲んでいましたから…下手な陸路より安全でしたよ」


傑「それよりも私は沖縄を指定してきたことが気になります」


『それ、私も気になる』


先程まで居なかったはずのAさんが隣に立つ


水着…日頃は着痩せするタイプなのかそれなりにある


つい目で追ってしまう…


『時間稼ぎするぐらいなら交通のインフラの整ってない地方を選ぶでしょ…ま、私たちだけではなく他にも頼りになる人達が来ていますから』


にっこりと笑うAさんに思わず見とれる


すると、Aさんの前に悟が立って


むにゅう


悟「お前、意外とあるんだな」


『〜〜ッ！死ね！』


顔を真っ赤にして悟に背負い投げを決めた


投げたあとAさんは胸の前に手をクロスしてしゃがんで言った


『バカっ！』


さすがにこれは同情する

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