最強の女呪術師2 (ページ31)

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最強が81人ページ31

悟「じゃあいいじゃん」

傑「天元さま曰く、その段階の存在には''意志''というものがないらしい

天元様が天元様でなくなってしまう

高専各校呪術界の拠点となる結界多くの補助監督の結界術

それら全てが天元様によって強度を底上げしている

あの方の力添えがないとセキュリティや任務の消化すらままならない」

『最悪の場合、天元様ざ人類の敵となる可能性もある』

今までいなかったはずの女の声…硝子ではなくAだ

『ただいま任務から帰りましたー』

相変わらずの無表情に何を考えているか分からず、私は苦手だった

夜「ちょうど良かった…この任務、お前にも行ってもらう」

『えー、ここ2週間休みなかったんですけどぉ？…ま、やりますよ』

私の隣の席に座れば話を続けた

『500年に一度''星漿体''天元様と適合する人間と同化し、肉体の情報を書き換える』

傑「Aさんの言う通り、肉体が一新されれば術式効果も振り出しに戻る ''進化''は怒らない」

悟「Aに教えられたのは気に食わねぇけど、、成程。メタルグレイモンになる分はいいけどスカルグレイモンになると困る。だからコロモンからやり直すって話ね」

その例えに困惑したが、めんどくさいしわかってるだろうからいいだろう

傑「えぇ…まぁいいや」

悟「理解はできたけど、Aみたいな雑魚と一緒に行くのは御免だわ。足で纏いでしかないだろ」

傑「悟、Aさんに失礼だろ…思ってても言うな」

『お前の方が失礼だわ。私だって休めるなら休みますけど？夜蛾先生に言われたんじゃしょうがないでしょうよ…それも分からないなんで小学生からやり直せば？』

一切こちらを見ずに言い切ったAA

案の定、悟はガチギレ。暴言をAさんの言っているが全て無視

まあ、後で軽く謝っとけばいいだろう