最強の女呪術師【呪術廻戦】 (ページ30)

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最強が30人ページ30

私が放った言葉に空気が凍りついた

《今なんて...》

『だから、悟はお見合いしたくないんだってさ』

《どういう事よ！それに、五条家のご子息様を呼び捨てで呼ぶなんて！》

『うるせぇよ...友達をなんて呼ぼうが私の勝手だろうが』

『それに、この会話全部悟に聞こえてるから』

《は、なんでそれを言わないのよ！この役立たず！》

相手に顔は見えないが、今私はとても笑顔だろう

『それはすみませんね、なんせ''役立たず''なもんで...明日お話があるので、そちらにお伺いしますね？』

もう、縁を切ろう...こいつらの血筋が途絶えようが私には関係ない

ぎゃあぎゃあと喚いているが容赦なく電話をきった

『休みの日に時間を作ってやるのは気に食わねぇけど、縁切るためならしょうがないか』

悟「なあ、それ。俺も着いてっていい？」

『は？…なんで？』

傑「それ、私もついて行こう」

『傑まで…』

家「私も行こうかな…Aん家行くの初めてじゃん？」

いや、みんなの実家なんか行ったことないけど…

悟「お前、明日俺ん家寄れ」

『…何がしたいかわかんないけどどうなっても知らないからね？明日の朝向かうわ』