同期の高明くん

5話 ページ5

高「ワイシャツは持っているんですが、流石にジャケットまでは持ってきていないんですが、、」


『あー、大丈夫。そんなに寒いわけじゃないし、ワイシャツだけ貸してくれればいいや』


着ていたジャケットまでびしょびしょ


あのクソ野郎、次会ったらかけ返してやろうか


借りたワイシャツに着替える


『ぶっかぶかやないか』


それもそうか…180越えと150、、30センチも差があればおかしくは無い


ダボッとはしているけど裾はスカートにINするし、袖はまくればなんとかなる


『着替えたぞ〜』


高「ふむ。やはり大きすぎましたか」


『遠回しにチビって言ってる？ぶっ飛ばすぞ？』


高「振られたのはその言葉遣いも原因では？」


『おまえ、めっちゃムカつくわ』


高「おや、当たり前のことしか言ってないと思いますけど」


『だからこそだよ。それと、悪意がある所』


休憩時間が終わるまでもう少し時間があるがもう戻ってゆったりしようと思い2人で戻る

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