34話 ページ34
私のことが好きな女にシャツを貸して自分は上裸
こいつ、いい体してるよね…
高「見すぎでは?」
『へ?ご、ごめん!』
慌てて顔を逸らせば
高「ふふっ…やはりあなたと一緒にいるのは飽きませんね」
『え、馬鹿にしてる?してるよね?』
高「いいえ?可愛らしいなと思っていただけですよ」
『言い方に腹立つんですけど!?』
そうしていれば外から人の歩く音が聞こえてくる
バンッ!と扉が開けば
勘「コウメイ!A!無事か!」
勘助と由衣が勢いよく入ってきた
その後にレスキュー隊も
私は担架に乗せられ運ばれた
横を高明達が歩く、勘助は高明がシャツを貸すことを予想していたかのようにシャツを出してそれを着る
何故か普通の動作にも目がいってしまう
パチッと目が合って勢いよく顔を反対側に背ける
その拍子に動かした体が痛む
『いったぁ!』
勘「何やってんだ、てめぇは」
由「…何かあったの?あなた達」
『いや、なんもない!』
高「僕が告白をしたんですよ」
その言葉に2人は
勘由「「やっとか/まあ!」」
『おい、勘助「やっと」ってどう意味だ!』
勘「こいつの好意に気づいてないのはお前だけだよ馬鹿」
由「本当に鈍いもの、少しイラッとしちゃった」
『馬鹿呼ばわりすんな、その鈍さとかはお前はにも言えることだからな』
担架に乗せられた人間に「あ゛ぁ?」なんて言うバカはいないと思います
高明は笑ってんじゃねぇよ!
救急車に乗せられるのとき3人に
『あ、そうそう。ありがとうね…3人が来なきゃ死ぬところだった』
急に褒められたところで少し照れた3人
『あ、私の車も誰か回収しててね』
それだけ伝えて救急車に運ばれた
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颯貴(プロフ) - なんでこれ伸びないの?What???最高すぎます!同期のシリーズ大好きです!ずっと応援してます(`・ω・´) (2021年1月26日 23時) (レス) id: 877859fa3c (このIDを非表示/違反報告)
霖 - どうでもいい話なんだけど、元カレの名前見たらスクールデイズ思い出したわ。 (2021年1月5日 11時) (レス) id: d0d136fad8 (このIDを非表示/違反報告)
颯貴(プロフ) - 高明尊いッ!!続きをこたつにくるまりながら待ってます! (2021年1月1日 20時) (レス) id: b9ddb7cad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年12月27日 23時