31話 ページ31
『そういえば、あんたどうやってこの1ヶ月寝てたわけ?』
いや、さすがに慣れたか?
赤「ん?…ああ、お前ん家で寝てた」
『はぁ?…勝手に入らないで欲しいんだけど?』
赤「俺たちの仲だろ?」
『親しき仲にも礼儀ありって言葉知らないわけ?』
この男はどこが頭がおかしい
赤「…知ってはいるが、アメリカで過ごしてきた俺たちにはほぼ無縁な言葉だろ」
確かにそうだけども…
ピンポーン
『誰か来たわよ。対応してくるから変装してきて』
赤「ああ」
秀一から離れて玄関に向かう
『はーい』
玄関を開けるとそこにはコナンくんたち子どもだった
哀ちゃんはいないみたいだけど…
『どうかした?…昴くんなら今上にいるけど』
コ「なら上に上がってもいい?」
『昴くんには許可貰ってるから入っていいよ』
うわーい!と元太くんたちが元気に入っていく
コ「押しかけてごめんね…怪我してるみたいだけど何かあったの?」
『本部な方でちょっと乱闘しただけ。問題はないよ』
コ(おいおい、、乱闘って…)
江戸川くん…本当は江戸川コナンじゃないからそっちで慣れるのは嫌だな
『…ボウヤはもう少し演技力あげるべきじゃない?』
コ「急に何!?…ていうかなんでボウヤ呼び?」
『江戸川くんってなれたら戻った気に直すの大変だもん。だから、ボウヤ』
コ「赤井さんと同じ呼び方だね」
『げ、まじか…まあ、いいや』
元「おーい!コナン、早く来いよ!」
コ「ちょっと待ってろ!すぐ行く」
『みんな待たせてるし行こうか』
玄関で話すのをやめてリビングへと向かった
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年10月29日 21時