同期の降谷くん

22話 ページ22

『昨日何で来たわけ？』


零「徒歩だが？」


ん〜。


『バイクだけど、後ろ乗る？』


零「…時間も時間だしな。そうさせてもらう」


『OK』


そこからは無言が続く


零「ごちそうさまでした」


『お粗末さまでした…洗い物後でするからそこに置いといて』


食べ終わったのをシンクにおいておく


零「お前に貸しを借りるのは嫌だからこれはやる」


『あっそ』


洗い物は降谷に任せて用意を済ます


『そろそろ出るよ』


荷物を持って2人で出る


バイクを出して、メットを被る


元を辿れば幼馴染だから、別に気にすることも無い


まあ、150の私と186の降谷では座高が違い掴みにくみたいだが


無事着くと丁度登庁してきた風見さんと会う


私たちを見て、少し驚いていた


風「おはようございます、降谷さん。おはよう、A」


降「ああ」


『おはようございます』


今日からまた地獄の仕事生活がはじまる


主に降谷の仕事押し付けられるだけだけど

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