六話 ページ7
私は幼馴染に囲まれている
普通に怖い。いかついんだよ
『聞きたいとこなんだけど、コナン君がいるからなぁ』
零「コナン君は知ってる」
マジかよ。ただの小一じゃないじゃん!これはほぼ確定だわ
『零と景光はゼロに所属してんでしょ?それで偽名ってわけね』
零「黒の組織に潜入してるんだ」
ん?
コ「安室さん!それ言っちゃってもいいの!?」
零「まあ、Aも成績優秀だったから誘われていたんだけどな。断ったんだよ」
『まあね。あそこは私のしたいことのできる場所じゃなかったし、まあどちらにせよ警察はやめたんだけど』
てか、、黒の組織って言った!?
『私、今その組織にハッキングかけてんの。仕事でね』
「「「「「はあああ!?」」」」」
うるっさ
『それは良いの。なんだっけ、安室透?と、、』
景「俺は緑川光」
『ん』
零「何処までハッキングはできたんだ?」
『半分?』
萩「Aはやっぱりすごいなあ」
『…ありがと』
褒められ慣れてないから少し恥ずかしくなる
零「その情報ってこちらにも流せるか?」
『取引先の人に聞かないとわかんない』
そう言うとあからさまに嫌な顔をする零
零「ちなみにどこだ?」
『FBIだけど?』
零の顔がさっきよりも怖くなる
零「…そうか」
納得してないよ!?してない顔してるもん!
『でも当分ハッキングしないつもり』
松「何やらかしたんだよ」
『ハッキングばれっちゃってさ?殺されかけたんだよ!まあ、何とか逃げたし顔も見られてない』
そう言うとみんなが詰め寄ってくる
伊「Aは危険なことしすぎだぞ!」
零「いつも気をつけろって言ってるだろ!」
萩「それ、俺たちが聞かなかったら黙ってたよね!?」
松「こっちの身にもなれ!」
景「あんまりに自分を犠牲にするようなら監視も視野に入れるぞ」
『ご、ごめんなさい(シュン』
皆に怒られて少し落ち込むと今度はわたわたと慌てている
零「い、いや。わかればいいんだ!」
景「そうだぞ?ちゃんと俺達のことさえ頼れば…」
『…うん(シュン』
松「あー。元気だせ、お前の好きなケーキ買ってやるから。萩が」
『まじ?』
萩「俺が?…Aの為ならいいけど」
『研二!ありがと!』
萩「どういたしまして」
話が一通り纏った所で玄関の鈴が鳴る
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ゆうみん - 赤井さんや安室さんやコナン君は彼女ちゃんが好きなんだね、特にコナンは彼女ちゃんの好きすぎるくらい。誰も渡したくないんだね。続きが楽しみです (2020年6月27日 10時) (レス) id: bf7cef9bae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年6月20日 13時