海賊だけど正義を貫きたい6 (ページ15)

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236、人生猫かぶり続けた方がいいかもしれないけど、それってしんどくない？ページ15

1「どうせ、その女も猫かぶってるだけでしょ！！」

2「じゃないと、こんなイケメン落とせる訳ないじゃない！」

3「ただの雌豚のくせに！」

はぁぁん？？今日の服装はThe女のコ♡って感じで来てんだよ！口開いたら男勝りなの出るから黙ってるだけだわ！

ﾏﾙｺ「それ以上、オレの嫁侮辱するのはおんなでも許さないよぃ、それに…」

『そ、れ、に、別に私猫かぶって落としたわけじゃないんすけど？む、し、ろ、男だと偽って生きてきたわ！なに？チビで悪かったなぁ！ボッコボコにしてやりたい気持ちでいっぱいだが！』

『今日は、夫とデートに来てるんです！邪魔しないで貰えますか？？(ニコッ』

笑顔で言い切った私は凄いとおもう。

切実に褒めて欲しい

ﾏﾙｺ「そういうことだよぃ。」

女共(((なによ！覚えてなさいよ！)))

プンスカ怒って3人は去っていった

『癖の強い女のひとだったな』

ﾏﾙｺ「お前も十分だよぃ」

『貶すなバカ』

ﾏﾙｺ「わるかったよぃ」

その後のマルコとのデートは割と散々で、どこに行っても女が集まってくる。

マルコは女ホイホイであった。

『あああ！ムカつく！街から離れよう！買い物は出来たし！』

ﾏﾙｺ「どこに行くんだよぃ」

わたしはマルコを引っ張ってある場所へと連れていく

なんだかんだ夕方になっていた。

『ここ！今日の帰りに来ようと思ってたんだけど思ったより早く来ることになっちゃった』

ﾏﾙｺ「…散々なデートだったが、この景色をAと見れたからいいよぃ」

『その散々なデートの原因マルコだけどな。』

ﾏﾙｺ「俺もよくわかんねぇよぃ。こんなおっさんのどこがいいんだか」

やれやれと言った感じで言う。

『むっ。…そのおっさん好きなのここにいるんだけど？』

ﾏﾙｺ「そうだったねぃ」

丘の上にあるお花畑に連れて来たのだ。

ここからは海も見える。因みにその丘の下にmobileが止まってる。

たくさんの種類のお花に囲まれて、沈んでいく太陽を2人で眺める。