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10話 ページ10

零がこんなになることなんて滅多にない


風邪をひいても元気だし、そもそも風邪をひかない


こんなにぐったりしたのはバレンタインの時ぐらいだった


おでこを触れば熱かった


冷えピタを持ってきておでこに貼る


松「なあ、A。今日泊まってっていいか?」


『いいよ…零に聞きたいことあるんでしょ?』


萩「なら、俺も泊まるわ…風呂入ってきたし」


ナ「Aが危ないから私も泊まるわ!」


ナ「私達もお風呂に入ってきたし、寝るだけだから平気よ!」


みんなが泊まることになった


ナタリーにはベッドを使ってもらい、リビングには布団を敷き詰めて全員で雑魚寝した


夜中に目が覚めて水を飲みに行く


みんなを見れば萩原くんが松田くんにしがみついていて


松田くんの腕が伊達くんの顔に乗っている…めっちゃ苦しそう


冷えピタを新しく取りだして、零の冷えピタを取り上げる


少し顔を顰めたがすぐに戻った


一見微笑ましい光景…この中に景光がいない


結局その後は一睡も出来ずにいた

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マシュマロ。 - 特訓されるの吹いたんだが笑笑 (2022年12月20日 13時) (レス) @page36 id: 5bbebede5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふうた | 作成日時:2020年11月25日 13時

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