36話 ページ35
結婚式をあげることは出来なかったけど、2人の写真
零と3人での写真…景光の同期のみんなと撮った写真
全てリビングに飾ってある
零も景光も階級が上がって昔より危険度は下がったし、毎日早めに帰ってきてくれる
零も、家族だからほぼ毎日晩御飯を食べて帰るし部屋も作った
作ったと言うか、将来を考えて戸建てを建てた
それなりに大きい家になって毎日過ごしている
庭もあるからハロもよく遊ぶ…私たちの家でもワンコを飼い始めた
名前はスコッチ。私が命名した、スコッチも景光だからね…種類はハスキーで大型犬だけど、ハロとの相性はいい
『晩御飯できたよ!』
景「俺が持っていくから、Aは何も持つな!」
零「ったく、ヒロは過保護すぎるんだ」
松「そういう降谷も何も持たせねぇじゃねぇか」
萩「まあ、Aちゃん可愛いし甘やかしてるのは俺達もだけどね?」
伊「Aも大変だな」
景「だってお腹の子に何かあったら嫌だろ?」
そう、私のお腹にはひとつの命が宿っている
男の子だと診断は受けているけど、性別なんて関係ない
予定日は丁度私と景光の誕生日の間なのだ
景「パパが待ってるからな!元気に産まれてくるんだぞ?」
景光は毎朝私にキスをしたあとお腹にもキスをするのが日課になっている
景光と出会えてよかった
これから先も
あなたの為に生きようと思います
生まれてきた子供が男の子で全員が特訓を付けるのはまだ私は知らない話
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マシュマロ。 - 特訓されるの吹いたんだが笑笑 (2022年12月20日 13時) (レス) @page36 id: 5bbebede5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年11月25日 13時