27話 ページ26
景光が帰ってすると予想した日になり、全員が集まる
とりあえず零と住んでいる体で進めるため零の靴だけ残して全員にはかくれて貰った
そうしていればガチャガチャと慌てて鍵を開ける音がして全員捕まえる体制に入った
「A!俺を捨てないでくれ!」
そう言って飛びついてきたのは案の定景光で
私は驚か事もせずにニヤリと笑えば
サァァっと顔を青くした景光
零「大変だったんだぞ?ヒロ」
景「ぜ、ゼロ…」
『零だけじゃないよ』
松「よぉ…久しぶりだなァ、諸伏くんよぉ」
萩「勿論話してくれるよね?」
伊「逃がさないからな」
景「あ、いや…」
4人は景光に飛び掛り確保した
6人分のお茶を入れて怒られてるであろう景光のところに行く
景「A…ごめん」
『お茶持ってきたからみんなとりあえず座って…』
そういえば全員ラグの上に座る
『謝罪なんていらない…景光なんて大っ嫌い!』
なんだか急に涙が零れてきて私は顔を見れまいと3角座りになって膝に顔を埋める
『私を置いていこうとし景光なんて、嫌いだ!』
景「ごめん…ごめん」
何度も謝って私を抱きしめる
『なまえよんで…なまえをよんでギュッてしてくれなきゃ許さない』
景「A…Aッ…」
『景光…ひろ、、ひろぉ…またっ、失うかと思った…また大切な人がいなくなるんだって…』
景「ああ、、もう残していかないから…ごめん」
『うんっ…次離したら景光の秘密全部広めるから』
景「え、それはマジで勘弁…ってか秘密ってなんの!?」
『…ふふっ。ないしょ』
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マシュマロ。 - 特訓されるの吹いたんだが笑笑 (2022年12月20日 13時) (レス) @page36 id: 5bbebede5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年11月25日 13時