レモン色 (ページ7)

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「いざ出陣！」

ってテンション上がってる美咲

イケメン大学生捕まえたいらしい

私たち女子大だから出会いがない

美咲は目がキラキラしてて絶対に1人とは連絡先交換するって意気込んでいる

「ねえ、広くない？こんなんこーちさん見つけられる？」

やっと大学に着いたけど、意味わかんないんないくらい広くてみんなキラキラしててもう帰りたい

「今、もう帰りたいって思ったでしょ」

「図星です、、こんなにキラキラしてるなんて聞いてない」

「やっぱ共学っていいなあ、、」

そんな浮かれたこと言いながらどこ行こうとキョロキョロしてたら

「え、Aちゃん？」

と声かけられた。

「ジェシーさん！！！」

「なあにしてんのこんなとこで、あれ同じ大学だっけ？」

って言いながら困惑している

「北斗とこーちさんこの大学で会いに来ました、、前話してた」

「あー！え！俺と同じ大学だったの！」

すげえ！とか言ってるジェシーさん、何がそんなに嬉しいのか、、

なんて話してたら

「え、誰このイケメン(コソ)」

美咲が目を輝かせながら聞いてきた

「ああ、バイト先の先輩のジェシーさん！」

「彼女とかいる、、？」

「居ないんじゃないかな」

なんてコソコソ話してたらジェシーさんが

「Aちゃんお友達？可愛いね！」

なんて言うから美咲は顔真っ赤

そんなこんなで話してたらお互いコミュ力お化けっていうのもあって気づけば2人で連絡先交換してた

「またね〜！Aちゃんまた話聞かせてよー！こーちさんの！」

なんて大きい声でいいながら帰っていくジェシーさん

こーちさんがどこにいるかも分かんないのに、、