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「はあ、今日もだる〜」
「Aため息でか。まだ授業始まってないでしょ、」
この子は美咲。大学生になって初めてできた可愛い友達
なんでも、私に一目惚れしたらしい、、
でも、私って仲良くなって心許したらすごく変らしく
思ってたのと違うと言われて対応が雑になった
何しても可愛いって言ってくれてたあの頃が恋しい
「てか、きいて！！北斗が今日、友達家に連れ込むの、」
「言い方(笑)それのどこに興奮要素があるのよ」
「北斗に友達がいたことが驚きなのに、遊ぶって凄い、、」
「いや、北斗さんあの顔なんだから友達の1人2人できるでしょ」
「いや冗談抜きで北斗友達できるの珍しいんだって、」
「そんなに酷いの、人見知り」
「私よりも酷いんだよ、まじで」
「Aよりって相当かも、でも最近マシだよね」
美咲は私とは正反対の性格で、
友達多くて、誰からも慕われる、
オマケに顔がいいからめっちゃモテる、、
そんな美咲にちょこまかとついて行く私は
美咲のおかげでちょっとだけ人見知りも解消しつつある、
「美咲のおかげだよ〜〜」
って言うと、やっぱAって可愛いわ
なんて言う、褒め上手だなって思いながら授業がはじまった
︎︎ ︎︎
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作者名：愛夏 | 作成日時：2022年6月4日 18時
