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凛太郎「で？誰が好きなんだよ」
律「サッカー部の部員全員の名前あげてったら答えてくれんの？」
「や、誰かを言うのは……」
なんで他人の好きな人ごときで
こんなに聞きたがってんの、？！
特に、ゴトゥーとやっしー。。、
なんか、ちょっと怖いんだけど……
思わず、その圧倒さに
少しずつ後ずさりしてしまって
ガタッと背中がピッタリ後ろの壁にくっついた
その時。
ガラガラっと
控えめ音を鳴らしながら、教室のドアが開いた
大地「あ、おはよう。七瀬」
誠「おう、おはよ」
誠「え、どうしたの？」
私とゴトゥー達を視界に入れ次第、
目をまん丸にしながら
小声で(こっちにも聞こえてるけど)
今の状況を一条に確認する彼
大地「聞いてよ！こいつ好きな人いるらしいぜ？」
「ちょ、！一条、！！！」
なんで七瀬に言っちゃうの！！
だけど、時すでに遅し。
その言葉は、もう
しっかり七瀬の耳に届いてしまっている
一条のKYさというか、真っ直ぐさというか。
彼のそういう性格は憎めないけど、
どうにかして欲しいなってつくづく思う…
でもね。
誠「やめてあげなよ、栗原困ってるし」
「七瀬、」
ゴトゥーとはっしーの間から
私の腕をひいて
自身の方へ引き寄せた彼は
良いのか悪いのか、
その言は全く気にしていないようで。
ちぇーって
2人が私から離れると
自然と周りの人たちも自分の席に戻っていった
ふぅ、、。
なんとか、一段落……した、？
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まー(プロフ) - あんずさんの描写がほんとに好きで毎回キュンキュンさせられました！素敵なお話でした！！ (2019年9月1日 7時) (
レス) id: b5240094ea (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - ほんとにやばくてキュンキュンどころかギュンギュンしてます笑最後の七瀬がもうかっこよすぎて頭抱えます笑あんずさん毎回天才すぎます！ (2019年9月1日 2時) (レス) id: 004c126250 (このIDを非表示/違反報告)
冷麦(プロフ) - 毎回更新見てふるえていました…本当に唯一無二の紅一点もので楽しかったです！素敵なお話をありがとうございました！ (2019年9月1日 1時) (レス) id: 5b6161b271 (このIDを非表示/違反報告)
つぐみ(プロフ) - 続きほしいです！！ (2019年9月1日 1時) (レス) id: bf17d816d6 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ゆうりさん» ありがとうございます！今夜完結する予定ですので、ぜひお読み下されば幸いです！ありがとうございます！頑張りますね！！ (2019年8月31日 19時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=akko010716&scr=novel/321576798...
作成日時：2019年7月21日 21時
