【刀剣乱舞】うちの本丸、亜種刀剣しかいねぇ【亜種刀剣】 (ページ8)

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亜種刀剣が８ページ8

それから本丸に帰り、
縁側に横一列に座った。

季節に合わせたんだろう。
一本の桜の木がそびえ立っていた。

菓子を手に花見感覚に話し合った。

例えば、前の主の事。

例えば、俺の事。

例えば、平成時代の事。

流れていく時間はとても心地よかった。

皆ともっと仲良くなれたと思う。

♢

菓子もなくなったので、
好きに過ごさせた。

俺は資料作成やらと事務仕事があるから、
審神者部屋に戻ってきた。

因みに切国も一緒に来てくれたんだが、
今は新しく前田と秋田が来たからな！
戦で遣られた兵のぶんも呼んでもらった。

因みに十連刀装した結果、
特上の軽騎兵が2兵、軽歩兵が3兵、
並の軽騎兵が3兵、軽歩兵が1兵、
そして！新たな兵、並の盾兵が呼べたぜ！

因みに切国には軽騎兵1兵しか渡していなかった。
少し焦り過ぎた事と、切国の腕を過信していた俺の
落ち度。今度はちゃんと考えて行動しよう。

因みに遣られた兵は切国の特上軽騎兵だけだ。
なんで今度は、特上軽騎兵を２兵渡そう。

遣られた兵は無念だが、皆の主たる俺がそれで
躓いていたら駄目だ。

気合いを入れて、俺はシャベルを手に持った。