今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,529 hit
小｜中｜大
1話 始まりは突然に ページ2
レルム「……よっしゃ〜!!俺の勝ち!!」ｶﾞﾀﾀｯ
勢い良く立ち上がった為に椅子が派手な音を立てて倒れる
スク「う"ぉおおい!!静かにしろぉ!!!」
レルム「スク先輩うるさ〜い、良いじゃん勝った喜びはちゃんと表さねぇと♪」
ベル「てか、イカサマじゃね？じゃなかったら王子が負けとかありえねーし」
俺、レルムはヴァリアー嵐の幹部、ベル先輩とポーカー対決をしていた
レルム「え〜、してないです〜……ねっ、フラン？」
フラン「ミーに振らないで下さいよー、面倒だなー」
近くのソファには俺の同期のフランと赤ん坊の癖に先輩のマーモン先輩がまったりと過ごしていた
マーモン「幻術の類いは使って無いみたいだよ、ベル」
レルム「ほらね？イカサマなんかしないって♪」
ベル「チッ……」
ベル先輩は諦めたのかカードをばらまく
それを見たスク先輩はまた大声で怒鳴る……ほんと、良く出るよね……
ルッス「あら、レルムちゃんこんな所にいたの〜？」
レヴィ「ボスが呼んでたぞ。さっさと行け」
無駄に大きい扉からオカマのルッス先輩とレヴィが入って来た
レルム「え〜ボスが？なんだろ〜？あっ、ルッス先輩今日のオヤツ苺のドルチェね〜」
伝える事は伝えてボスの部屋に向かう
平和(？)で、楽しい毎日が俺は気に入ってる
だからこそ、永遠にそれが続くと思っていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：タンゴ | 作成日時：2017年5月4日 18時
