二人で一人の警察探偵

6話 データーがぁああ!!!! ページ8

モノクルとイヤフォンを着けて機能をONにする

陸「影？何かあったか？」

こちらが問いかければモノクルに映し出される影の文字

影『怒らない(・・;)？』

陸「……はぁ？」

急に『怒らない？』と問われて『怒らない』と答える人間が一体この地球上に何人いるのだろうか？

陸「……何があった？」

影『俺、晩飯を買って事務所に帰ったの』

陸「あぁ」

影『陸、最近忙しそうだっただろ？』

陸「まぁな……そんで？」

影『だからさ……俺がお手伝いしようと思った訳だよ(*^-^*)』

陸「……」

あぁ……嫌な予感がするな……

影『ごめん……パソコンに入ってた資料のデータ消えた☆￣(＞。☆)ﾃﾍｯ』

陸「はぁぁああ!!!」ｶﾞﾀｯ!!

子供s「「「……!!!?」」」ﾋﾞｸｯ!!

ここが自宅では無いことを忘れ、俺は絶叫した

陸「お前!!使い勝手が分からねぇなら使うな!!後ﾃﾍｯじゃねぇよ!!」

影『まぁまぁ、過ぎたことは仕方ないだろ？(o^-')b 』

陸「達観すんな!!ブッ飛ばすぞ!!!!」

影『お、落ち着けよ……身体に悪いぞ？(゜Д゜≡゜Д゜)ｵﾛｵﾛ』

陸「誰のせいだぁあ!!!」ｸﾗｯ

怒鳴ったせいかまた目眩が……

陸「クッ……ソ……マジかよ……とりあえずパソコンはそのまま弄るな……絶対だぞ!!?」

影『了解(o^-')b陸はイマドコ？』

陸「今は……なぁ、ここって何町だ？」

コナン「えっ？ここは米花町2丁目22番地だけど……オメー、一体？」

陸「米花町2丁目22番地」

影『分かった。向かえに行く』

陸「サンキュー」ﾌﾟｯ

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