二人で一人の警察探偵

10話 迎え ページ12

子供s「「「ごめんなさい……」」」ｼｭﾝ

子供らがそろって謝り出す

流石に怒りすぎたな……

陸「あ〜……俺も怒鳴って悪かったよ」

昔っから影にも『短気』だって言われてるし……反省せねば……

でもなぁ……子供扱いされると、どうも我慢ならないんだよ

コナン「ねぇ、一つ聞いて良い？」

陸「なんだ？えっと……コナン君だよな？」

コナン「うん……それで何で警察と探偵の両方をやってるの？」

陸「ッ……」

随分痛い所をつくな……

陸「えっとな……それは……」

＜ﾍﾞｰｺﾝ!!ﾚﾀｽ!!ﾍﾞｰｺﾝ!!ﾚﾀｽ!!

返答に困っていると携帯のメールが来た

あのやろ……また勝手に着信音変えやがったな……

多少ムカつきながらも携帯を開く

影『ついたけどドコにいるんだ(。・ｘ・)？』

陸「向かえが来たから行かなきゃ。じゃあな」ﾌﾘﾌﾘ

俺がそう言うと『またね』と声がかかる

陸(可愛らしいもんだなぁ……)ﾎｯｺﾘ

多少ふらつきながらも阿笠さんの家を出て影を探す

影『あっ!!見つけた(；・∀・)どうしたんだ？』

陸「悪い、ちょっと倒れて介抱して貰ってた」

影『だ、大丈夫なのか！！(゜ロ゜ノ)ノ』ﾋｮｲｯ

陸「もう平気だよ……それより、帰ったら説教だからな」

影『は〜い……(´；ω；`)』

陸「泣きたいのはこっちだよ……3日間徹夜したのに」

そして俺は探偵事務所に戻った

消えたデータの修復作業の為に再び徹夜したのは……言うまでも無い……

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